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「眠い」にはポジティブなものとネガティブなもの、2種類があると思う。

私はいつだって眠い。
惰眠星からやってきたねむねむ姫だ(尚、アラサー)。

 


朝6時に起きる。眠い。

ただ、せっかく一日スタートを早めに切れたのだから、洗濯をしよう、ついでに掃除機をかけよう、近所でモーニングやってるカフェってどこだっけ?そこで仕事を終わらせちゃおう。ついでにブログも書こう。

眠い。ただそこには充足感が含まれているから、眠さに襲われると同時になんとも言えない至福感を味わえるのだ。不思議。


一方で

昼13時に起きる。眠い。

寝すぎて眠い。その日の午前を目を閉じて過ごしてしまった、罪悪感にかられる。メールとLINEが溜まっている。返信しなきゃ。そしたら仕事を片付けて、あっという間に辺りは暗くなっている。

眠い。身体が気だるい。スタートダッシュが遅れて、走り切る気持ちは初っぱなから削がれている。もはやもう一回寝てしまおうか。


言わずもがな前者が「ポジティブな眠い」、後者が「ネガティブな眠い」

どうせずっと眠いんだから、夢の中に生きてるようなもんなんだから、同じ「眠い」ならうっとりと眠くなりたい。


いちじく舞